<取材場所>
兵庫県・淡路市沖合
<問い合わせ(釣具店・渡船)>
釣り船 三幸丸
TEL:(090)2701-5814
<内
容>
瀬戸内海の玄関口で国内でも有数の激流ポイント「明石海峡」が今回の舞台。兵庫県淡路島の北側、明石海峡大橋の付近でハマチを狙います。ここは水深が35m前後と浅瀬でしかも潮の流れが速いことから魚の引きが楽しめると人気のスポット。
関西では35cmまでを「ツバス」、40cm以上を「ハマチ」、60cm以上を「メジロ」80cm以上を「ブリ」と呼びます。釣り方はハマチ以上を狙うにはアジの食わせ釣法で、数釣りを楽しむならジギングと狙うサイズによって変えていきます。
港近くで餌釣りをしたあと、いよいよ釣り開始。まずはジギングでツバスサイズを狙います。ジグを海底まで落として3m巻き上げてから、スロージャークでジグを巻き上げていきます。
すると開始30分で早速アタリが!ガツンと竿が引き込まれます。その後も次々と釣れ、遅めの朝食。釣りたてを裁いて刺身と炙りで頂くことに!これが絶品!大満足のあといよいよ後半戦。
今度は明石海峡大橋から大阪湾方面に船を流して食わせ釣法で大物を狙います。 餌のアジが海底をはうように泳がせていきます。潮の流れが速く、棚取りが難しい場所。竿先をじっと見つめてアタリを待ちます。
終了前のお昼11時、今までと圧倒的に違う引きが釣り人を襲います。巻き上げても巻き上げても糸は引っ張られます。ドラグが悲鳴を上げています!これは期待大!この時期にブリサイズが上がるのは希とのこと。果たしてブリサイズの大物は釣り上げられるのか!?
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